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人材派遣事業では、派遣が禁止されている業務があります。

労働者派遣ができない業務を「適用除外業務」といいます。


【適用除外業務】

 ■ 港湾運送業務
 ■ 建設業務 
 (Aubuで行っている施工管理業務は禁止されておりません。ご安心下さい。※1)
 ■ 警備業務
 ■ 病院・診療所等での医療関連業務
 ■ 税理士・司法書士などの「士」の業務


  ※1  「施工管理業務」・・・ 工事についての施工計画を作成し、それに基づいて、
      ①工事の工程管理(スケジュール、施工順序、施工手段等の管理)
      ②品質管理(強度、材料、構造等が設計図書どおりとなっているかの管理)
      ③安全管理(従業員の災害防止、公害防止等)等工事の施工の管理を行う業務

建設に関わる各種業務への派遣の可否

建設業務の適用除外業務については、「土木、建築その他工作物の建設、改造、保存、修理、
変更、破壊、若しくは解体の作業又はこれらの準備の作業に係る業務」と定められています。

そのことから、建築現場で建設作業や修理、解体などの作業へは、技術者を派遣することが
できません。また、林業の業務の一部(林地の地盤整理など)も建設業務として解釈されています。

ただし、禁止されているのは建設や解体の作業に直接従事する業務のみであるため、
工程管理や事務職など、施工管理業務は、建設関係の職種であっても派遣が認められています。

建設業務への適用除外業務(派遣できない業務)の事例

■ ビル・家屋等の建築現場にて、資材の運搬・組み立て等を行う。
  (施行計画の作成や、工程管理・品質管理などは含まない)

■ 道路・河川・橋・鉄道・港湾・空港等の開設・修築などの工事現場で
   掘削・埋め立て・資材の運搬・組み立て等 を行う。
  (施行計画の作成や、工程管理・品質管理などは含まない) 

■ 建築・土木工事において、コンクリートを合成したり、建材を加工したりする。
  ( 建築・土木工事現場での準備作業全般を含む。)  

■ 建築・土木工事現場内で資材・機材を配送する
(現場外からの資材の搬入は含まない)。  

■ 壁や天井・床の塗装や補修をする。  

■ 建具類等を壁や天井・床に固定する、あるいは撤去する。  

■ 外壁に電飾版や看板などを設置する、あるいは撤去する。  

■ 建築・土木工事現場内において、配電・配管工事をしたり機器の設置をしたりする。
 
■ 建築・土木工事現場の入口の開閉や車両の出入りの管理・誘導をする。  

■ 建築・土木工事後の現場の整理・清掃(内装仕上げ)をする。  

■ イベントなどを行う大型仮設テントや大型仮設舞台の設置をする
  (簡易テントの設営、パーティションの設置などは含まない。
また、椅子の搬入や舞台装置・大道具・小道具の設置等も含まない)。  

■ 仮設住宅(プレハブ住宅等)の組み立てを行う。  

■ 建造物や家屋を解体する。

【禁止の理由については…】
「受注生産、総合生産等、その特殊性に鑑み、建設労働者の雇用の安定を図るため、労働者派遣事業とは別に、建設労働者の雇用の改善等に関する法律において、建設労働者の実情をふまえた特別な労働力需給調整制度として建設業務労働者就業機会確保事業制度が設けられているため」、とれています。